「ウェディングドレスってどんなデザインのものがあるの?」
「ウェディングドレスはどうやって準備すればいいの?」
こんなお悩みをお持ちの方に読んでもらいたい記事です。
結婚式で和装を着る方もいると思いますが
今回はウェディングドレスについて紹介します!
ウェディングドレスは結婚式場で手配することもできますが、自分で用意することも可能です。
まずはウェディングドレスのデザインの種類についてご紹介します。
ウェディングドレスのデザインの種類
ウェディングドレスには色々なデザインがあります。
Aライン
アルファベットのAの形のように、スカートが広がるタイプのドレスです。
どんな体型でも似合いやすく、人気のある定番デザインです。
プリンセスライン
スカートにボリュームのあるタイプのドレスを指します。
お姫様のようなシルエットで、存在感があります。
マーメイドライン
上半身から腰・膝あたりまではスレンダーで、膝下あたりから裾にかけて人魚の尾ひれのように広がったデザインです。
背が高い方によく似合うデザインです。
エンパイアライン
胸下で切り返しのある、タイトで直線的なデザインです。
シンプルながら洗練された印象のドレスです。
その他のドレス
その他にも、ベルラインなど様々な種類のウェディングドレスがあります。
いろんなドレスを試着すると、自分に合ったデザインが見つかりますよ!
人気ウェディングドレスショップを紹介
人気のドレスショップについて紹介します。
これらのショップは、人気の結婚式場と提携していることが多いです。
ヴェラ・ヴォン(Vera Wang)
Vera Wang(ヴェラ・ウォン)は、洗練されたデザインで世界的に人気の高いドレスショップです。
芸能人にも愛用されており、最近では「愛の不時着」のソン・イェジンさんが結婚式で着用されたことでも有名です。
Vera Wangはドレスを販売しているショップなので、基本的に購入のみ。レンタルはできません。
店舗でオーダーした後、ニューヨークで手作業で仕立てるため、結婚式の半年前までに注文する必要があります。
マライア・キャリーやジェニファー・ロペス、ジェシカ・シンプソン、アヴリル・ラヴィーンなど、多くの海外セレブが結婚式で着用している大人気ブランドです。
A by Hatsuko Endo(エー バイ ハツコ エンドウ)
ウェディングドレスだけでなくヘアメイクやエステなども手掛ける日本の老舗ウェディングブランド「ハツコエンドウ」。
そのハツコエンドウのオリジナルドレスブランドが「A by HatsukoEndo(エー バイ ハツコエンドウ)」です。
日本人の小柄で華奢な体型に合うようにデザインされており、00とても繊細で可憐な印象です。
提携している結婚式場は、東京會舘、帝国ホテル、グランドハイアット東京、ウエスティンホテル東京などだそうです。
アントニオ・リーヴァ(Antonio Riva)
イタリア・ミラノ発のブランド、「ANTONIO RIVA(アントニオ・リーヴァ)」は、立体的なデザインが特徴のブランドです。
バックスタイルがスタイリッシュなのですが、これはデザイナーのアントニオ・リーヴァが建築学を学んだ経験から生み出されているそう。
また、きめ細やかな光沢を持つ「ミカドシルク」などといった最高級の素材が、デザインをより引き立てています。
TAKAMI BRIDAL(タカミブライダル)
創業100年を超えるブライダル業界の老舗「タカミブライダル」は、東京から福岡まで全国各地に店舗を展開しています。
あらゆるニーズに対応するために6,000以上ものデザインを取り揃えており、
ウェディングドレス、カラードレス、タキシード、和装のほか、海外からのインポートドレスも充実しています。
YUMI KATSURA(桂由美ブライダルハウス)
日本初のブライダルファッションデザイナーである桂由美さんが手掛けるウェディングドレスブランド。
ドレスはどれも立体裁断されているため、どんな体型でも美しいシルエットに見せることができるのが特徴です。
ドレスはどれも上品かつエレガントで、360度どこから見てもドラマティックで気品を感じさせます。
芸能人では北川景子さんなどが結婚式で着用されたことでも有名です。
エマリーエ
デザイナーエマ理永さんのドレスブランドです。
上質なミカドシルクの輝きと、人間工学に基づいたカッティング技術によって生み出される特徴的なデザインは、
圧倒的なお姫様感があり、花嫁さん達からの支持を集めています。
ウェディングドレスの準備方法
ウェディングドレスを準備する方法は以下の2つです。
・結婚式場提携のドレスショップでレンタル・購入する
・提携外のドレスショップでレンタル・購入する
それぞれの方法のメリット・デメリットについて説明します。
結婚式場提携のドレスショップでレンタル・購入する
結婚式場提携のドレスショップでドレスをレンタル・購入する方法です。
こちらの方法のメリット・デメリットは以下の通り。
メリット
・ドレスの準備が楽
・持ち込み料金がかからない
・お得なセットプランがあることがある
デメリット
・好みのドレスが見つからない場合がある
・料金設定が高い場合がある
・選べるデザインが限られる場合がある
提携ドレスショップを利用する場合は、ドレスのアイロンがけなどのケアを実施してもらえるなど、準備が楽なことが多いです。
ウェディングドレスにあまりこだわりがない方や、準備に手間を掛けたくないという方は、提携ドレスショップの利用がおすすめです。
提携外のドレスショップでレンタル・購入する
提携外のドレスショップでドレスをレンタル・購入することも可能です。
ただドレスの持ち込みができない場合もあるので、
まずは式場に持ち込み可否を確認してみましょう!
こちらの方法のメリット・デメリットは以下の通り。
メリット
・好きなデザインのウェディングドレスを着られる
・選ぶドレスによっては節約できる
デメリット
・持ち込み料金がかかる場合がある
・式場との持ち込み交渉が必要な場合がある
・ドレスのケアは自分で行わないといけない場合がある
提携外ドレスショップを利用する場合、ドレスの持ち込み料金がかかったとしても、提携ドレスショップよりも費用を安く抑えられることもあります。
ウェディングドレスにこだわりがある方や、できるだけ節約したい方は、提携外ドレスショップの利用がおすすめです。
自分の運命の一着を探そう!
ウェディングドレスの種類、人気のドレスショップ、ドレスの準備方法についてご紹介しました。
ウェディングドレスにはこだわりたいという方は、結婚式場を決める前にブライダルフェアに参加して
それぞれの結婚式場の提携ドレスショップの種類やドレスの持ち込み条件などを確認しましょう。
式場は決めちゃったけど着たいドレスの持ち込みができない
なんてことにならないように注意しましょう!
色々とドレスを試着してみて、自分にとって運命の一着を探してみてくださいね。
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