ゼクシィとトキハナどっちがおすすめ？それぞれの特徴を比較してみた

「結婚式場探したいけどトキハナとゼクシィってどう違うの？」
「トキハナとゼクシィ、どっちがおすすめ？」

そんな疑問を持っている方向けに、この記事では式場探しサイトのトキハナとゼクシィを比較しています。

トキハナとゼクシィはどちらも結婚式場探しサイトですが、それぞれ全然違う強みを持ったサービスなんです。

まず、ゼクシィとトキハナを次の項目について比較してみました。

・特徴・強み
・キャンペーン・割引の内容
・掲載している式場数
・対象エリア
・相談カウンター

比べてみるとこんな感じ。

この表だけだとまだ良くわからない方もいるかもしれないので、それぞれの特徴についてもう少し細かく説明していきます。

また、それぞれのサイトをおすすめできる人についても説明します。

自分に合うサービスはどっちだろう、という視点で読んでみてくださいね。

またトキハナとゼクシィ以外の式場探しサイトについて知りたい場合はこちらの記事も読んでみてくださいね。

トキハナとゼクシィを比較してみた

トキハナとゼクシィそれぞれの特徴をかんたんにまとめてみます。

「倹約×こだわりのトキハナ」と「知名度抜群のゼクシィ」の特徴比較！

トキハナとゼクシィそれぞれの特徴・強みについて比較していきます。

トキハナの押しポイントってゼクシィにはないの？

トキハナの最大の特徴は、なんといっても「契約即決不要の最低価格保証」です。

トキハナ経由でブライダルフェアに参加すれば見積もりははじめから最低金額となっています。

なお最低価格保証はトキハナだけの特徴のため、ゼクシィなど他のサイトからブライダルフェアに参加すると見積もりが高くなってしまう可能性があります。

また、トキハナは持ち込みOK・持ち込み料不要の式場を多数紹介しているのも特徴です。

ゼクシィなど他のサイト経由の契約だと持ち込みはできないけど、トキハナ経由なら持ち込みが可能になることもあるそう。

そのためドレスなどにこだわりたいと思っているカップルは、トキハナを利用して式場探しをするのがオススメです。

持ち込み自由な掲載式場数No.1【トキハナ】

ゼクシィの押しポイントってトキハナにはないの？

一方でゼクシィは圧倒的な掲載式場数の多さ、情報量の多さが特徴です。

この後も説明するけど、式場掲載数はトキハナよりゼクシィのほうが全然多いんです。

そのためまずは広く情報収集したいって人は、ゼクシィをつかってみるのがおすすめ。

試しに東京會舘の口コミを見てみると、ゼクシィでは写真付きの口コミが3,878件見つかったのに対し

トキハナでは31件のみで、写真もありませんでした。

また、ゼクシィはブライダルフェアの取扱数も多いです。

ゼクシィとトキハナそれぞれで東京會舘のブライダルフェアを検索してみたところ、

トキハナでは3種類見つかったのに対し、ゼクシィでは10種類以上見つかりました。

推しポイントの比較で「それぞれのサービスで後悔が減らせそうな人」が見えた！

ここまで読むと「こだわりポイントがあって、倹約も達成したい人」はトキハナが気になったんじゃないでしょうか。

こだわりたいと思ってる人は、式場の持ち込み可否次第でできることに制限がでてきちゃうので、

まずは持ち込み可否情報がもらえるトキハナについてより詳しく知ってほしいです。

トキハナの特徴をより詳しく書いた記事はここにあるので読んでみてください。

一方で、「みんなが使ってる大手式場探しサイトで安心して結婚式準備を進めたい人」はゼクシィは外せません。

ゼクシィは全国の有名式場を抑えつつ網羅性も維持して情報発信してる大手サイトで安心感があります。

これから式場を探す人は、サポートをしっかりしてくれるゼクシィを軸に式場探しするのがいいと思います。

とはいえ「自分がこだわりたいかまだわからない」「情報量が多いと迷っちゃいそうな気もする」という人もいると思います。

まだ自分がどっちかわからない人は、続きにまとめてある他の特徴比較も読んで、総合的に考えてみてくださいね。

キャンペーン・割引

トキハナとゼクシィそれぞれのキャンペーンや割引についてご紹介します。

トキハナは最低価格保証があるため、トキハナ経由でブライダルフェアに行けばすでに割引が適応されている状態ですが、

さらにLINE登録して結婚式場を契約するとドレスが最大50％オフになるクーポンがもらえちゃいます！

１着目は最大50％、２着目以降も最大44％オフになるのでうまく使えばかなり節約できそうです。

ドレス選びに困らない式場探しなら【トキハナ】

一方ゼクシィでは式場探し＆その他特典として、条件をクリアすると最大65,000円分の電子マネーギフトがもらえるキャンペーンを行っています。

65,000円ギフトの内訳は以下のとおりです。

色々な条件があって、全部クリアした場合にもらえるギフトの合計が65,000円なので

条件を一部だけ達成してもその分のギフトがもらえるのがこのキャンペーンのいいところ。

条件達成が簡単なものもあるので、無理なくもらえる分だけもらっちゃいましょう！

【ゼクシィ】結婚式場予約 お好みの条件でぴったりの会場が見つかる

キャンペーンの内容は時期によって変更になることもあります。

また、ゼクシィ花嫁割という割引もあります。

これはゼクシィ相談カウンターで紹介しているお得な特典や割引のことです。

予約が直前まで入らず空いている会場を特別な料金プランで提供してくれたり、

他にも挙式料無料やドレス・タキシード無料、料理ランクアップなど、なんと6,900以上ものお得な特典が用意されています！

相談カウンターでブライダルフェアを予約した場合は、式場探し特典がもらえないので注意。

掲載式場数はゼクシィが圧倒的！トキハナは都市部中心

トキハナの掲載式場数は650以上、一方ゼクシィは2,400以上で、ゼクシィがトキハナの３倍以上の数となっています。

なおエリアごとに掲載式場数を見てみると、東京都ではトキハナは109件、ゼクシィは164件の式場が掲載されていました。

一方愛媛県だと、ゼクシィでは16件、トキハナでは2件の式場が掲載されていました。

トキハナは都市部の結婚式場には力を入れている一方、地方の式場にはあまり力を入れていない印象でした。

海外ウエディングの対応が手厚いのはトキハナ

トキハナとゼクシィともに、日本全国の結婚式場に対応しています。

また、トキハナとゼクシィともに海外の結婚式場をサイト上に掲載していますが、

ゼクシィでは海外の式場を紹介しているのみで、詳しく話を聞きたい場合はHISやJTBなどの手配会社に問い合わせする流れになります。

一方トキハナでは、店舗にて海外ウエディング相談会を連日開催しています。

対面の相談カウンターはゼクシィが充実　

トキハナには対面の相談カウンターはありませんが、海外ウェディングを検討している方向けには、対面の相談会が連日開催されています。

またオンライン（ZOOMやLINE）で元ウエディングプランナーさんに相談することが可能です。

LINEでは22時まで相談が可能で、ちょっとした質問への回答から式場見学の予約まで対応してくれます。

一方ゼクシィでは全国73箇所にある相談カウンターで相談することができます。

対面の相談カウンターが充実しているゼクシィですが、オンラインでの相談も受け付けています。

ゼクシィの他にも、プラコレでは相談カウンターが３箇所（横浜、名古屋、大阪）あるので、対面で相談したい人で店舗に行きやすい人はプラコレの相談カウンターもおすすめですよ。

その他のエリアで対面で相談したい場合はゼクシィの相談カウンターにいきましょう。

トキハナは海外ウェディング相談会は店舗（新宿・東京）で行っています。

また国内ウェディングもカウンターはないもののLINEでプロに相談できるので、スキマ時間にプロに相談しながら結婚式準備を進めたいにはおすすめです。

トキハナ向きの人とゼクシィ向きの人のまとめ

ここまでトキハナとゼクシィの特徴の違いについてご紹介しました。

これらを踏まえて、それぞれのサービスがどんな人におすすめかまとめてみます。

トキハナは倹約しつつこだわりたいポイントがはっきりしている人におすすめ

トキハナがおすすめな人は以下のとおりです。

・できるだけ安く結婚式場を契約したい人
・衣装などにこだわりたいけど費用をおさえたい人
・持ち込みをしたいと考えている人
・海外での結婚式も検討している人
・プロに相談しながら結婚式準備を進めたい人

トキハナは「最低価格保証・持ち込み可能な式場を多数紹介」という強みがあるので、

倹約しつつこだわりたいポイントがはっきりしている人にはおすすめできます。

また海外ウェディングを検討している人やプロに相談しながら結婚式準備を進めたい人にもおすすめです。

自分だけの費用やベストな式場がわかる【トキハナ】

ゼクシィは皆が使ってる大手サイトで安心して準備をしたい人におすすめ

ゼクシィがおすすめな人は以下のとおりです。

・多くの人が利用しているサイトを使いたい人
・たくさんの候補の中から式場を選びたい人
・地方での結婚式を検討している人
・相談カウンターで対面で相談しながら式場探しをしたい人

ゼクシィの一番の強みは圧倒的な知名度の高さのため、みんなが使ってる大手の式場探しサイトで安心して結婚式準備を進めたい人にはおすすめです。

また、地方での結婚式を予定している人や、対面で相談しながら式場探しをしたい人にもおすすめできます。

【ゼクシィ】日本最大級の結婚サイト 式場データ、フェア情報が満載

もし今から結婚式場探しするなら…トキハナとゼクシィ両方使う！

私はゼクシィ経由で東京會舘のブライダルフェアに参加して成約し、結婚式を行いました。

成約したときは自分が「持ち込みしたい人・こだわりたい人」かはわかっていませんでしたが、結婚式準備を進めるうちに

「提携は高すぎるから節約のために持ち込みしたい」
「提携だと選択肢が少ないからこだわりのために持ち込みしたい」

と思うようになり、持ち込み料を払ってドレスやヘアメイク、カメラマン、ブーケを持ち込みしました。

トキハナ経由で成約していたらもう少し見積額が低かったかもしれないし、持ち込み料がかからなかったかもしれないなと思います。

なのでもし私が今から結婚式準備を始めるならゼクシイとトキハナを使い分けて両方の良いとこ取りをします。

まずはゼクシィで情報収集して、気になる式場を複数ピックアップします。

本命以外の式場はゼクシィからブライダルフェアを予約し、口コミを書いてギフト券をゲット。

一方本命の式場はトキハナ経由でブライダルフェアに参加し、最低価格で契約します。

持ち込みOKかつ持ち込み料不要の式場を選び、ドレス最大５０％オフクーポンも使えば

自分のこだわりを発揮しつつしっかり節約もしながら結婚式準備を進められます。

全体のまとめ

トキハナとゼクシィの特徴を比較しました。

	トキハナ	ゼクシィ
特徴・強み	契約即決不要の最低価格保証 持ち込みOK・持ち込み料不要の式場を多数紹介	情報量の多さ ブライダルフェアの種類の多さ
キャンペーン・割引	衣装が最大半額のクーポン	最大6.5万円の電子マネーギフト ゼクシィ花嫁割
掲載式場数	650以上	2,400以上
対象エリア	日本全国・海外も対象 海外ウエディング相談会を開催	日本全国・海外も対象
相談カウンター	なし LINEやZOOMで元プランナーさんに相談可能	全国73ヵ所 オンライン相談も可能
公式サイト	トキハナ	ゼクシィ

比べてみると、どちらかが圧倒的に優れているというわけではなく、それぞれに独自の強みがある事がわかりました。

また、トキハナとゼクシィそれぞれがおすすめの人は以下の通り。

トキハナとゼクシィではおすすめできる人が全然違います。

自分にあったサービスを選んで使うことで結婚式の満足度が上がりますが

よく知らずに使うと割引やキャンペーンを逃したり結婚式でやりたいことができずに後悔することもあるので

自分にはどちらが合っているのか考えたうえでブライダルフェアに参加しましょう。