結婚式当日のまつ毛メイクについて悩まれる方は多いかと思います。
まつげパーマ、まつ毛エクステなど色々あるけど、普段あまり試したことがないと、どれがどう違うのかわからないですよね。
そこで、今回は結婚式当日のまつ毛メイクについてご紹介します。
それぞれの美容法がどんな人におすすめか書いているので、ぜひ読んでみてくださいね。
まつ毛メイク初心者さんにはぜひ読んでほしい!
結婚式のまつ毛メイク(まつ毛美容)の種類
まずはまつ毛メイクの種類についてご紹介します。
まつ毛メイクの種類
・自まつ毛+マスカラ
・まつ毛パーマ(まつパ)
・まつ毛エクステ(マツエク)
・つけまつ毛(つけま)
それぞれの方法についてご紹介していきます。
自まつげ+マスカラ
自まつ毛をビューラーでカールさせたあとマスカラを塗る方法です。
この方法のメリットは事前にサロンに行ったりする必要がないこと。
一方デメリットは、まつ毛エクステやつけまつ毛と比べるとあまりボリュームが出せないことです。
また、涙や汗でまつ毛が下がってしまったり、マスカラが落ちてしまったりすることもあります。
夏婚や沖縄などのリゾート婚の方、涙もろい方などは注意が必要です。
事前にヘアメイクさんに相談して
ウォータープルーフのマスカラを選んでもらうなど対策しましょう!
まつ毛パーマ(まつパ)
まつ毛パーマは、カールさせたまつ毛に薬剤を塗布することで、まつ毛がカールした状態をキープしてくれます。
すっぴんでも目元がぱっちりするため、若い人だけでなく年配の方まで大人気のまつ毛美容です。
まつ毛が常に上がってると
すっぴんでも目元が華やかになって嬉しい!
根元からまつ毛を立ち上げて目力をアップさせたり、丸みのあるデザインでパッチリした可愛らしい目元にしたりと、
デザインによって印象を変えることもできます。
ただ自まつ毛がダメージをうけていたり本数が少なかったりすると、施術ができなかったり、希望のデザインにならない場合があります。
また、薬剤が肌に合わない方もいるかと思いますので、肌が弱い方は事前にサロンに相談するのがおすすめです。
まつ毛エクステ(マツエク)
まつ毛エクステ(マツエク)は、自まつ毛に人工まつ毛を接着する方法です。
装着するまつ毛の本数次第では、自まつ毛+マスカラやまつ毛パーマと比較してかなりボリュームを出すことができます。
また、カールの形やまつげを付ける本数など、自分のなりたい印象に合わせてデザインを選ぶことができます。
結婚式では華やかなドレスを着て強い照明の下に立つので
普段より少し濃いめのメイクのほうが写真映えしますよ!
泣いてしまったとしても、アイメイクが崩れることがないので安心です。
ただマツエクは接着剤を使用するため、かぶれや赤味がでてしまうケースもあります。
そのため結婚式直前にサロンに行くのではなく、予めサロンに行って相談しましょう。
つけまつ毛(つけま)
まぶたのキワに人工まつげを装着することでボリュームを出す方法です。
種類が豊富なため好みのデザインを選べる、装着が簡単というメリットがありますが、涙や汗で取れてしまいやすいというデメリットもあります。
色んな種類のつけまつげがあるので、事前にいくつか試して、自分に合うものを選んでおきましょう。
つけまつげも専用の接着剤を使用するため、肌が弱い方は事前に試すことをお勧めします。
まつ毛美容 それぞれどんな人におすすめ?
ここまでまつ毛美容にどんな種類のものがあるかご紹介しました。
ここからは、それぞれのまつ毛美容がどんな人におすすめか、説明していきます。
それぞれの注意点についても説明していくよ!
自まつ毛はナチュラルにしたい人におすすめ
自まつ毛にビューラー・マスカラをする方法は、ナチュラルな仕上がりにしたい人におすすめです。
とにかくボリュームを出したい人にはこの方法はあまりおすすめできません。
ガーデンウェディングなど、ナチュラルな雰囲気の結婚式を予定している人にはこちらがおすすめかも。
まつ毛パーマ(まつパ)
まつげパーマは、普段よりは目元を華やかにしたいが、マツエクやつけまつげは少し派手すぎると感じる人におすすめです。
また、まつ毛が硬めでビューラーではカールがつきにくいという人にもおすすめできます。
まつ毛エクステ(マツエク)
マツエクは、目元を華やかにさせたい方におすすめです。
目元が華やかになることで、華やかな衣裳・会場とのバランスを保つ事が出来、より一層写真映えします。
とくに横顔や伏し目がちの写真では
まつ毛がしっかり映ることでより写真映えしますよ!
また、メイク崩れなどのトラブルを避けたい方(特に夏婚の方、沖縄やハワイなどのリゾート婚の方)にもおすすめです。
つけまつ毛(つけま)
つけまつげはマツエクと同様に、目元を華やかにさせたい方におすすめです。
まつエクと比べてつけまつげは一時的に目元を華やかにできるので、普段は仕事の関係でマツエクがつけられないという方におすすめです。
ただ涙や汗には弱いので、夏婚・リゾート婚の方、涙もろい方は注意が必要です。
結婚式の何日前にサロンに行けば良いの?
ここまでで紹介したまつげメイクのうち、まつ毛パーマとマツエクはサロンに行って施術して貰う必要があります。
そこで、いつ頃サロンに行けばいいのかをご紹介します。
まつ毛パーマは結婚式2−3日前がベスト
まつ毛パーマはまつ毛がしっかりカールした状態が3〜4週間ほど持続しますが、
施術直後が一番カールがきれいにかかっている状態です。
そのため、まつ毛パーマは結婚式の2−3日前に施術するのがおすすめです。
結婚式の前日は準備で何かと忙しいので
予定をあけておくことをおすすめします!
マツエクは結婚式2−3日前がベスト
マツエクは自まつ毛に人工まつ毛を付けるため、自まつ毛の生え変わるサイクルに合わせ、3週間ほどで取れていきます。
施術直後が一番きれいなデザインが保たれている状態です。
そのため、マツエクは結婚式の2−3日前に施術するのがおすすめです。
まつ毛メイクで理想の花嫁さんイメージに近づこう!
まつ毛メイクではまつげの長さや本数、デザインを自由に変化させられるため、顔の印象をガラリと変えることができます。
ただ顔の印象を大きく変化させられる分、トラブルがあったり、思った通りにならなかったりした場合に不満が残ってしまいそう。
そのため、ヘアメイクリハーサル時までには、どんなイメージにしたいかを決めておけると安心です。
ただ、まつ毛メイク次第で色々と印象を変えられるのはとっても楽しいので、
普段はあまりまつ毛メイクをしないという方も、ぜひこの機会に色々と試してみてくださいね。
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